2024年5月24日時点で2024年台風5号のたまごは発生していません。
ちなみに現時点のリアルタイムの衛星画像は
米軍(アメリカ海軍)JTWC(JOINT TYPHOON WARNING CENTER/合同台風警報センター)公式ホームページでご確認ください。
ちなみに、この米軍(アメリカ海軍)JTWC(JOINT TYPHOON WARNING CENTER/合同台風警報センター)の台風情報は最も信頼度が高いと言われて6時間ごとに情報が更新されています。しかも、台風のたまご段階での情報も手に入るのでとても役立ちます。
また、気象庁の台風情報でも台風5号は発生していません。
以下は昨年の台風5号についての内容です。
台風シーズンに入り、日本に接近する可能性のある台風が発生しました。台風5号トクスリは、7月21日午前9時にフィリピンの東の海上で発生し、西北西に進んでいます。この台風はどのような進路をたどり、どんな名前の由来があるのでしょうか。以下に、米軍アメリカ海軍JTWCやヨーロッパWindy進路予想、気象庁、名前の由来などをまとめてご紹介します。
すでに台風5号は消滅していて、過去の情報となりますのでご理解ください。
米軍アメリカ海軍JTWCの進路予想
米軍アメリカ海軍JTWCは、台風5号トクスリがTY05W”DOKUSURI”と表記されていて、フィリピンに位置しています。現在は図がありません。
ヨーロッパWindy進路予想
ヨーロッパWindyは、台風5号トクスリが27日の朝がたに日本列島に最接近しますが、上陸の見込みはない模様で、それて東海上に抜けて行く予想です。
気象庁の進路予想
気象庁は、台風5号トクスリが今後発達しながら西よりに進み、次第に北よりに進路を変える見通しとしています。7月25日午前9時現在の予想では、台風は最大風速20m/s(瞬間最大風速30m/s)、中心気圧1000hPaとなっており、26日夕方から27日未明にかけて先島諸島付近に近づく恐れがあります。その後は北東に進路を変えて沖縄本島や九州南部にも影響を及ぼす可能性があります。
台風の名前の由来
台風の名前は、「台風委員会」(日本や米国など14ヵ国等が加盟)で用意された名前になります。台風5号「トクスリ(DOKSURI)」は140個の137番目になります。この名前は、韓国が提案したもので、「わし(鷲)」を意味しています。台風の名前は、各国の文化を尊重し、相互理解を高める目的や、アジア圏の人々の防災意識を高める目的などがあります。日本からは星座名を由来にした台風の名前を提案しています。
まとめ
台風5号トクスリは、7月21日に発生し、西北西に進んでいます。今後非常に強い勢力となって沖縄県や九州地方に接近する可能性があります。米軍アメリカ海軍JTWCやヨーロッパWindy進路予想、気象庁の進路予想などを参考にして、最新の情報に注意してください。台風の名前は、「わし(鷲)」を意味する「トクスリ」という韓国が提案したものです。台風の名前には各国の文化や防災意識を反映したものがあります。台風に備えて、安全対策をしっかりと行いましょう。
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