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2023台風14号進路予想

台風14号たまご2023米軍アメリカ海軍・ヨーロッパWindy進路予想や気象庁最新情報と名前の由来は?

10月8日日曜日時点で台風14号コイヌが発生しています。
この記事では、今後の台風14号コイヌが日本列島に及ぼす影響を、現時点での発生状況や進路予想などを通して最新情報をまとめています。
台風14号2023の進路予想情報を米軍(アメリカ海軍)とヨーロッパのヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)という確度の高い情報をアニメーションでわかりやすくまとめたWindyそして気象庁の進路予報と合わせてご紹介していきます。
なんと、台風15号と16号のたまごまで発生していることがわかりました。※16号の卵は消滅しました。
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台風用語をまず知っておきましょう!

まず、日本に住む限り台風とはうまく付き合っていく必要があります。
そのため、早めに台風の進路予想を知ることで、事前に台風対策を万全にしておきたいですね。
では、まず、台風用語について簡単に説明していきます。
台風が来ると必ずと言っていいほど使われる用語なので知っておくと便利です。
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台風のたまごとは

台風のたまご」とは、台風になる前の熱帯低気圧のことを指します。(※気象用語としては使われていません。)

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ただ、「台風のたまご」だからといって、必ずしも台風になるわけではない点に注意が必要です。

そのまま消滅することもあります。にわとりのたまごから必ずしもヒヨコが出てくるわけではないのと同じですね。

熱帯低気圧と台風の違い

熱帯低気圧とは熱帯の海上で発生する低気圧のことを言います。

そして、熱帯低気圧と台風の違いは最大風速(10分間平均)が17.2m/s(34kt)未満の場合は熱帯低気圧といい、

17.2m/s(34kt)以上で、さらに北西太平洋(赤道より北側で東経180度から西側)または南シナ海の熱帯低気圧が台風と呼ばれています。ちなみに台風とは日本独自で呼んでいます。

同じ17.2m/s以上でも、位置によっては、台風と呼ばれず、「タイフーン」、「ハリケーン」、「サイクロン」と呼ばれたりします。

では、早速、台風14号の2023の米軍(アメリカ海軍)JTWC情報からご紹介していきます。

台風14号たまご2023の米軍(アメリカ海軍)JTWC最新衛星情報(※10月8日日曜日午前1時時点の情報)

台風の状況は以下の米軍(アメリカ海軍)の『JTWC(JOINT TYPHOON WARNING CENTER/合同台風警報センター)』の衛星画像から知ることができます。

以下の衛星画像が日本時間10月8日午前1時時点の米軍の台風情報です。

クリックで拡大してご覧ください。

2023.10080100z-satelliteimagescope

この衛星画像ではISSUE TIME:07/1800Zと書かれているので、アメリカの時間では10月7日午後6時ということになります。

日本時間に直すときには9時間加えればいいので、日本時間10月8日午前1時の情報ということになります。

TY14W”KOINU”が台風14号です。中国に上陸してるのですが、停滞しているみたいですね。

また、TS15W”BOLAVEN”と書かれているのは TSがTROPICAL STORMつまり台風のことなので、、、

ついに台風15号ボラヴェンが発生していますね。

以下は台風14号の成長記録です。

台風14号たまご2023の米軍(アメリカ海軍)JTWC衛星情報

2023年10月6日時点の台風の状況は以下の米軍(アメリカ海軍)の『JTWC(JOINT TYPHOON WARNING CENTER/合同台風警報センター)』の衛星画像から知ることができます。
クリックで拡大してご覧ください。

2023.1006satelliteimage

この衛星画像ではISSUE TIME:06/0130Zと書かれているので、アメリカの時間では10月6日午前1時30分ということになります。

日本時間に直すときには9時間加えればいいので、10月6日午前10時30分の情報ということになります。

もっと拡大した衛星画像を以下に掲載しますね。

TY14W”KOINU”が台風14号。たまごから成長して台風になったみたいですね。

そして、黄色の〇の97Wが”台風のたまご”。そしてオレンジの〇の98Wが成長した”台風のたまご”です。台風15号のたまごと台風16号のたまごが発生していることになりますね。

2つとも成長して台風になると台風15号と台風16号になります。

ちなみにABPWのPWと書かれている辺りが北海道です。台風14号は台湾に上陸しているみたいですね。

2023.1006satelliteimagescope

この97Wの意味について解説します。97は、米軍(アメリカ海軍)の『JTWC(JOINT TYPHOON WARNING CENTER/合同台風警報センター)』が付けた熱帯低気圧の続き番号です。WはWESTつまり西の意味で日本を含む北太平洋西部という意味があります。

まとめると、97Wは北大西洋西部で97番目(※JTWC側が数えて)に発生した熱帯低気圧という意味があります。

なので、98Wも98番目(※JTWC側が数えて)に日本を含む北大西洋西部で発生した熱帯低気圧ということになります。

ちなみに衛星画像の見方は以下の通りです。

衛星画像の解説!・薄水色の〇(SUB TROPICAL):熱帯低気圧への移行の可能性があります。
・黄色の〇(LOW):24時間以内に台風になりそうもないことを示しています。
・オレンジの〇(MIDIUM):おそらく台風になりそうだけど、24時間以上かかる見込み。
・赤色の〇(HIGH):24時間以内に台風になりそうだということを示しています。
・赤色の矢印:台風を示しています。

ちなみに現時点のリアルタイムの衛星画像は
米軍(アメリカ海軍)JTWC(JOINT TYPHOON WARNING CENTER/合同台風警報センター)公式ホームページでご確認ください。

ちなみに、この米軍(アメリカ海軍)JTWC(JOINT TYPHOON WARNING CENTER/合同台風警報センター)の台風情報は最も情報が早いと言われて6時間ごとに情報が更新されています。しかも、台風のたまご段階での情報も手に入るのでとても役立ちます。

台風14号たまご2023の米軍(アメリカ海軍)JTWC衛星情報(※10月7日午後3時の情報)

つづいて以下の衛星画像が10月7日午後3時時点の米軍の台風情報です。

2023.10070600z-satelliteimagescope

この衛星画像ではISSUE TIME:07/0600Zと書かれているので、アメリカの時間では10月7日午前6時ということになります。

日本時間に直すときには9時間加えればいいので、10月7日午後3時の情報ということになります。

台風14号コイヌは以前として中国に上陸中のようです。

なんとTD15Wは熱帯低気圧ですが、ボラヴェンという名前が付けられました。

今後、台風15号にまで発展するかどうかが注目です。

そして、台風16号のたまごは消滅しました。

今後、台風16号のたまごが発生した場合には更新したいと思います。

 

次に米軍(アメリカ海軍)の台風警報図で、今後の進路を見ていきます。

ちなみに以下が台風警報図の画像の見方です。

台風警報図の画像の見方

・RMNTS:温帯性低気圧・熱帯低気圧の痕跡/名残
・TD:温帯性低気圧・熱帯低気圧(最大風速11m/s以上)
・TS:台風(最大風速17m/s=34ノット以上)
・TY:強い台風(最大風速32m/s以上)
・STY:スーパー台風(最大風速67m/s以上)

以下が台風警報図です。クリックして拡大してみてください。

2023.1006-1台風警報図

上記の画像の見方を参考にすると、TYPHOON 14W KOINU(台風14号コイヌ)は75KTS⇒70KTS⇒65KTS⇒55KTS⇒40KTSと、だんだん台風の風速を落としながら、台湾を通り過ぎて、南シナ海を西へ向かう予想になっているのがわかりますね。

ちなみに06/00ZとなっているのでZがついているときには日本時間に直す必要があります。日本時間に直すときには日本とアメリカの時差9時間分を足す必要があります。つまり06/00Zは日本時間では10月6日午前9時ということになります。

リアルタイムの台風警報図はJTWC TC Warning Graphicでご確認ください。

次にWindyによる台風14号の進路予想を見ていきたいと思います。

台風14号2023たまご進路予想 Windyハリケーントラッカーのヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)最新情報

Windyはチェコの企業が運営している気象情報提供サービスです。

ヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)の天気の情報から計算されたデータをアニメーションで確認できます。

まずは、Windyの「ハリケーントラッカー」台風情報を以下に掲載してみます。※2023年10月6日午後6時更新時点の情報です。

以下のマップでは、風速が強くなればなるほど、色が赤っぽくなってきます。日本では最大風速(10分間平均)が17m/s(34kt)以上の熱帯低気圧が台風と呼ばれていて、ちょうど色が赤~赤紫のところは34ktを超えているところが多いです。

すでにご存じのとおり、マップの真ん中あたりの台湾の左側で色が赤~赤紫っぽくなっているところが台風14号です。

矢印のボタンは再生ボタンになっているので、クリックすると今後の台風の進路予想をアニメーションで確認することができます。なお、画面にカーソルを合わせてマウスで移動するとマップの位置を動かすことができます。

右上のプラスボタンをクリックすると画面を拡大。マイナスボタンをクリックすると画面を縮小できます。

そして、上のマップの右上は日本です。じつは、日本のあたりでも赤~赤紫っぽくなっていて、調べてみると52ktのところもあるくらいなので、台風くらいの最大風速が強い熱帯低気圧があることがわかります。

昨日から今日にかけて強い風が吹いているのがこの熱帯低気圧が原因だということがわかりますね。

最後に気象庁による台風14号の進路予想をみていきます。

台風14号2023たまご日本気象庁の進路予想

日本の気象庁の最新情報ではどんな感じで台風14号の進路予想が出ているのか見ていきたいと思います。

気象庁の予報は通常3時間ごとに更新されるのですが、台風が日本の300km以内まで接近すると1時間ごとに発表されることになっています。

以下の気象庁の台風14号の進路予想ではすでに中国の香港あたりに上陸しているみたいです。10日の午後3時には海南というところに上陸する模様です。

2023.100618気象庁台風14号予想

台風14号のコイヌという台風の名前が付いた由来

今回は発生した台風14号の名前は「コイヌ」になります。なんだか日本語っぽいですよね。

実際は、今回の台風14号に関しては日本語でこいぬ座を意味する「コイヌ」という名前が付けられました。

あらかじめ用意された140個のアジア名を順番に付けていくというルールがあるので、その決まりに沿って今回は日本名で名前がつけられたということですね。

台風15号はラオス語で高原の名前を意味するボラヴェンなんだそうです。

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