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関内ホール

関内ホールは、横浜市が運営しているホールで正式名称は「横浜市市民文化会館 関内ホール」といいます。

馬車道通りに面したこのホールは、かつて横浜宝塚劇場として栄えた歴史を持ちます。

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横浜宝塚劇場は1935年(昭和10年)4月1日に開館され、映画が上映されたり、宝塚歌劇団の歌劇や演劇さらに、歌舞伎の公演も行われてきました。そんな横浜宝塚劇場でしたが、テレビの普及などで徐々に観客の数が減っていき、1970年に横浜市が買い取り、その後、老朽化に伴い1986年に現在の建物に建て替えられ、2018年には大規模な改修工事が行われてリニューアルオープン。そして、現在に至ります。

リニューアルオープン後の大ホールは1,038席(1階席806席、2階席228席、親子席4席)、小ホールは264席ほどのキャパシティを持つようになり、千鳥配列の客席は観やすさを向上させています。

関内ホールでは、横浜映画祭や落語、バレエ、国内外のアーティストによる音楽コンサートなど、多様なジャンルの舞台芸術を楽しむことができます。予約は、横浜市市民利用施設予約システムを通じて行うことができます。関内ホールは、横浜の芸術文化を発信する施設として、多くの人々に親しまれています。

さらに、「ステージコンシェルジュ」がついていますので、親切丁寧な案内をしてもらえるため、初めての方にも安心して利用することができます。

関内ホールに興味がある方は、ぜひ気軽に行ってみてはいかがでしょうか。

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住所

〒231-0013 神奈川県横浜市中区住吉町4丁目42−1

電話番号

045-662-1221

開館/閉館時間

9:00~22:00

休館日

原則として毎月第2・第4月曜日(月曜が祝日の場合は 火曜日)は施設点検のため休館、年末年始

アクセス

・横浜市営地下鉄(ブルーライン)「関内」駅 9番出口から徒歩3分
・JR京浜東北・根岸線「関内」駅北口から徒歩6分
・みなとみらい線「馬車道」駅 5番出口から徒歩5分
※観覧客用の駐車場はありません。

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