星天qlay（ホシテンクレイ）

星天qlay（ホシテンクレイ）とは、相鉄線・星川駅から天王町駅までの全長約1.4kmの高架下に位置する施設です。2022年12月から2023年4月にかけて、BゾーンとDゾーンがオープンされ、冬からCゾーンに6店舗がオープンの予定、今後も徐々にオープンが続き、5つのゾーンに分かれてオープンしています。

そのコンセプトは、「変化を楽しむ人がつながる 生きかたを、遊ぶまち」です。ウィズコロナ・アフターコロナなどの社会環境の変化を踏まえ、地域の人々とクリエイティブな人材とのつながりにより、新たなまちの魅力を創出し、まちの活力を高めることを目指しています 。

星天qlayには、ショップ・レストラン・住居・コワーキングなど多彩な空間が展開されています。

星天qlayでは、様々なイベントやワークショップも開催されています。例えば、Bゾーンにある
qlaytion galleryでは、不用になったビニール傘でバッグを作ったり、お気に入りの本の処方箋を作ったりするイベントがありました。

DゾーンにあるPILE – A collaborative studio – では、商業施設に「コモンズ」は存在するのかというテーマでディスカッションしたり、資源循環を体験するワークショップがありました。

星天qlayは、電車は人々を乗せて駆る「メディア」だという考え方に基づいています。人それぞれのステーション（居場所）を目指し、それぞれの営みの中で誰もが自由に行き来する中で、ふと途中下車したくなる街があるということです。そこでは、バーチャルとリアルの欠片が見つかったり、彷徨い始めたわたしたちを誘うものがあったりするかもしれません。

星天qlayは、新しい高架下開発とまちづくりの拠点として、注目されています。相鉄とYADOKARIが共同で開発した住居「YADORESI」は、高架下の空間を活用したコンパクトな住まいで、住人とコミュニティビルダーを募集しています。また、横浜国立大学の総合学術高等研究院がDゾーンに研究室を設置し、地域と連携した共創革新ダイナミクス研究を行っています。

星天qlayは、まだまだ発展途上の施設です。2023年冬にはCゾーンが順次開業する予定です。星天qlayは、地域の人々やクリエイターと一緒に成長していくことで、生きかたを遊ぶまちを実現していきたいと考えています。星天qlayについてもっと知りたい方は、公式サイトや[Facebook]、[Twitter]、[Instagram]などをチェックしてみてください。

住所

星天qlayは、相鉄・星川駅 – 天王町駅間 高架下にあります。

〒240-0041 横浜市保土ヶ谷区星川1-1-1

アクセス・駐車場

星天クレイ専用公式サイトアクセスでご確認ください。