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神奈川県立東高根森林公園

神奈川県立東高根森林公園は、川崎市宮前区神木本町にある森林公園で、川崎市内唯一の県立公園です。多摩丘陵の懐かしくも美しい自然を今に伝える公園で、広さは11.6ヘクタールもあります。

この公園の特徴は、文化財として指定された東高根遺跡や天然記念物として指定されたシラカシ林があることです。東高根遺跡は、弥生時代から古墳時代にかけての大規模な集落跡で、約100~150軒の竪穴住居跡があると推定されています。シラカシ林は、樹齢150年から200年の常緑広葉樹の自然林で、関東平野では珍しい貴重な植物群落です。

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このような文化的遺産と自然環境を保存するために、1971年(昭和46年)12月に県が史跡及び天然記念物に指定し、1973年(昭和48年)度から都市公園として整備を始めました。1978年(昭和53年)4月25日に開園しました。

東高根森林公園では、四季折々の花や野鳥が見られます。桜、アジサイ、ハギなどが咲き誇ります。また、湿生植物園や古代植物園などでは、水田跡地の谷戸地形を活かした植物観察ができます。さらに、子ども広場や芝生広場などでは、遊具やレジャーシートで遊んだり、お弁当を食べたりすることができます。

東高根森林公園を訪れたら、以下のスポットをぜひチェックしてください。

古代芝生広場:一面に芝生が広がる広場で、お昼寝やピクニックに最適です。この広場の下には東高根遺跡が埋蔵されています。

花木広場(東屋):沢沿いの道を進むと見える東屋は、休憩にぴったりです。春には桜が咲きます。上には藤棚のある見晴台もあります。

パークセンター:公園の入り口にある施設で、展示や観察会などを通じて公園の情報を提供しています。四季折々の体験教室なども行っています。自然エネルギーを利用した環境共生型の建物です。

シラカシ林:天然記念物に指定されたシラカシの自然林で、夏は木陰で涼み、冬は常緑の木々が美しいです。森林浴や写真撮影におすすめです。

東高根森林公園は、自然と歴史に触れることができる貴重な公園です。ぜひ、家族や友人と一緒に訪れてみてください。癒しと楽しみが満喫できること間違いなしです!

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住所

〒216-0031 神奈川県川崎市宮前区神木本町2-10-1

お問い合わせ

  • TEL : 044-865-0801
  • FAX : 044-865-0164 (パークセンター)

午前8時30分から午後5時まで(窓口受付は午前9時から午後5時まで)

アクセス

電車とバスで行かれる場合

JR南武線「武蔵溝ノ口駅」、田園都市線「溝の口駅」南口から、川崎市営バス2番のりば(溝15・16系統)、3番のりば(溝10・11・17・18・19系統)に乗車して「森林公園前」で下車して。バス進行方向に約200メートル先(徒歩約3分)の右側です。

車で行かれる場合

国道246号を東京方面から梶ヶ谷交差点を右折、神木本町交差点右折で500メートル先の左側です。

駐車場

  • 時間:午前8時30分から午後7時まで
  • 台数:112台
  • 料金:平日無料「3月1日から11月30日までの土日祝日有料(大型車880円、普通車550円、二輪車110円)」

※利用時間を過ぎますと駐車場出入口は閉ざされてしまい施錠されてしまいます。
そうなると翌朝の午前8時30分まで出庫できないため注意が必要です。

※駐車料金は1日1回の料金(税込)です。

駐輪場

  • 駐車場内花壇脇に50台の駐輪スペース有。(終日無料)
  • ご利用可能時間:午前8時30分から午後5時まで

パークセンター

  • 営業時間:午前9時から午後5時まで
  • 休館日:12月30日から1月2日まで
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