2025年に「日本三大イルミネーション」に認定された江の島の冬の風物詩「湘南の宝石」が、2026年12月1日(火)から2027年2月28日(日)まで開催されます。
今年で27回目を迎える「湘南の宝石2026-2027」は、江の島サムエル・コッキング苑や江の島シーキャンドルを中心に、江の島島内から片瀬海岸エリアまでが色鮮やかな光に包まれるイルミネーションイベントです。
これまで「関東三大イルミネーション」のひとつとして知られていましたが、2025年にはついに「日本三大イルミネーション」に認定され、全国的にも注目を集めるイベントとなりました。
今年は江の島シーキャンドルから降り注ぐ「光の大空間」や「グランドイルミ」に加え、インスタレーションアート集団「MIRRORBOWLER(ミラーボーラー)」による新作オブジェも登場する予定です。
さらに、クリスマスやバレンタインの時期には期間限定の特別なカラーで彩られるイルミネーションも楽しめるとのこと。
そんな「湘南の宝石2026-2027」は、いつからいつまで開催されるのか、点灯時間や入場料金、今年の見どころなどが気になりますね。
そこで、今回は**「湘南の宝石2026-2027」の詳しい開催期間や点灯時間、料金、アクセス方法、駐車場、見どころや楽しむコツ**などについてご紹介していきます。
「江の島サムエル・コッキング苑と江の島シーキャンドル」の概要
「湘南の宝石」の舞台は江の島島内だけでなく片瀬海岸までのエリアも含んだ地域一体となったイルミネーションイベントなのですが、やっぱり「湘南の宝石」の象徴といえば江の島サムエル・コッキング苑と江の島シーキャンドルです。
江の島シーキャンドル
江ノ島展望灯台は現在では「江の島シーキャンドル」と呼ばれている灯台で1951年3月25日に初点灯が行われ、当時の民間灯台としては日本初でした。
そんな江の島シーキャンドルのライトアップが始まったのが1999年。
江の島サムエル・コッキング苑の中にある展望灯台で、2002年の江ノ電開業100周年事業の一環として、2003年4月29日にリニューアルオープンされました。
江の島シーキャンドルの高さは約60m(海抜約120m)あります。

その全体像は、エントランスやカフェ、郷土資料室が一階に、そして、ガラス張りの展望フロアが江の島シーキャンドルの高さ約42m(海抜約102m)のところに、さらに屋外展望台が、その上にあり、富士山や丹沢などが見渡せるようになっています。
江の島サムエル・コッキング
江の島サムエル・コッキングとはアイルランド出身の貿易商「サムエル・コッキング」さんが1882年に造った和洋折衷の庭園跡に作られた植物園です。
その総面積はなんと1万㎡を超え、広さ660㎡もの温室以外にも、園路、築山、池、花壇などがありました。そのため、当時日本最大級といわれた近代的温室をもつ庭園でした。
庭園は、1949年に「江の島植物園」となり、2003年には「江の島サムエル・コッキング苑」としてリニューアルオープン。

まるで南国にいるかのような庭園で四季折々の様々な花や植物が楽しめます。
*サムエル・コッキング苑温室遺構地下室は、午後5時まで公開。
「湘南の宝石」の概要
湘南の宝石は、1999年11月に開催された旧江の島展望灯台( 現江の島シーキャンドル) のライトアップをきっかけとして、イベントの回数を重ねるごとにイルミネーションのエリアが拡大。昨年は江の島エリアと片瀬海岸エリア一帯がイルミネーションに彩られ地域一体となって取り組む光と色の祭典となりました。
湘南の美しい海と空、ロケーションが一体となり、そのオリジナリティから今では「あしかがフラワーパーク光の花の庭」「さがみ湖イルミリオン」と並ぶ関東三大イルミネーションとして認められるほどのイルミネーションイベントとなりました。
さらに一般社団法人夜景観光コンベンション・ビューローとチケットぴあで有名なぴあ株式会社が共同開催している第10回イルミネーションアワードでは夜景観光士6102名によって選ばれた全国イルミネーションランキング2022年度のプロフェッショナルパフォーマンス部門で第1位を獲得されました!
光の演出がプロフェッショナルレベルということもあり、昨年はプロフェッショナルパフォーマンス部門に挑戦。すると、同率での全国第1位に。10年越しの悲願達成となりました。
このような最高な評価を獲得された理由には「関東三大イルミ ネーション」のひとつとして常にバージョンアップし続け、江の島エリア一帯で実施される夜間の取り組みなどが挙げられます。
以下の動画は湘南の宝石2022-2023の様子が綺麗に撮影された動画となっています。
湘南の宝石のメインスポット
光の大空間とグランドイルミ


ホウセキFOREST
メイン会場である江の島サムエル・コッキング苑内にある「ホウセキFOREST」。

ホウセキFORESTに使われているイルミネーションは、電源がなくても電気がつくようになりました。仕組みはちょっと難しいのですが、植物の土壌から拾った電荷(※物体が持っている電気の量のこと)を電力に変換することで発電できる「ボタニカルライト」というものが使われています。
発電時に排出されるのは水だけなので地球にやさしいです。
しかも植物が元気で水分さえあれば、土に電極を挿すことで時間や気候に左右されることなく半永久的に安定して発電ができてしまう優れたシステムです。
湘南の宝石エントランス
2021年から新たにスタートしたメイン会場となるサムエル・コッキング苑のエントランス一面に広がるイルミ空間。空中に無数に煌めくイルミネーションは、満天の星を彷彿とさせます。

メイン会場となるサムエル・コッキング苑のエントランス広場に足を踏み入れるといきなり宇宙空間に吸い込まれるようなイルミネーションの空間が目の前に。
湘南シャンデリア
江の島シーキャンドルがそびえたつ光の大空間へと続く道には光のトンネルがあり、その天井には最高級クリスタルのスワロフスキー®クリスタルをふんだんに使用した「湘南シャンデリア」がお出迎え。

パープルを基調としたクリスタルの蝶250匹の湘南シャンデリア。日本一と言われる光の密度のLED電球と7万個のクリスタルビーズが使われていて、その豪華さは圧巻です。
その他のスポット
これまで湘南の宝石では江の島エリアと片瀬海岸エリア一帯がイルミネーションに取り組んでいるため、以下の場所でもイルミネーションイベントが行われてきました。
- 江島神社(中津宮/奥津宮)
- 中津宮広場イルミネーション
- 亀ヶ岡広場会場・湘南宝石広場&SAKURAイルミ
- 御岩屋道通り・enoshima-光-michi
- 恋人の丘 龍恋の鐘・龍恋の鐘イルミネーション
- 江の島岩屋イルミネーション
- 江の島ヨットハーバーイルミネーション
- 江の島アイランドスパ・えのすぱイルミ
- 湘南港北緑地広場・北緑地 イルミネーション点灯
- 江の島弁天橋・片瀬橋・弁天橋イルミネーション点灯
- 134号沿いヤシ並木・江の島パームイルミ134
- 江の島湘南港 南防波堤・湘南海上保安署巡視艇「うみかぜ」艦船ライトアップ
- 新江ノ島水族館・Jewerium(ジュエリウム)
今年の詳しい内容は湘南の宝石公式サイトでご確認ください。
湘南の宝石2026-2027の開催期間
湘南の宝石2026-2027の開催期間は、2026年12月1日(火)から2027年2月28日(日)までの90日間です。
湘南の宝石2026-2027の点灯時間
湘南の宝石2026-2027の点灯時間は、平日と土日祝日で異なります。
日程 点灯時間
平日 17:00~20:00
土日祝日 17:00~21:00
2026年12月19日(土)~12月30日(水) 17:00~21:00
2026年12月31日(木)~2027年1月3日(日) 17:00~20:00
2027年1月16日(土)以降の平日・土日祝日 17:30点灯
湘南の宝石の開催場所とアクセス方法
湘南の宝石の開催場所
開催場所:江の島サムエル・コッキング苑、江の島島内、片瀬海岸エリア各所
江の島シーキャンドルの住所:〒251-0036 神奈川県藤沢市江の島2丁目3−28
江の島へのアクセス方法
アクセス①(電車):小田急電鉄 「片瀬江ノ島」駅下車した後、徒歩10分。
アクセス➁(電車):江ノ島電鉄 「江ノ島」駅下車した後、徒歩15分。
アクセス③(電車):湘南モノレール 「湘南江の島」駅下車した後、徒歩16分。
江の島シーキャンドルは江の島サムエル・コッキング苑内にあります。
湘南の宝石2026-2027の料金
入場料金
湘南の宝石の料金体系は以下の通りです。なお、料金は変動することがありますので、利用前に必ず事前確認をするようにしてください。
| 大人 | 子供 | |
| 江の島サムエル・コッキング苑 | 500円 | 250円 |
| 江の島シーキャンドル | 800円 | 400円 |
その他の場所については各自ご確認ください。
湘南の宝石の駐車場
駐車場
江の島島内に有料の駐車場があります。
ただし、江の島島内は駐車場が少ないため、電車やバスで行かれることが推奨されています。


コメント