Contents
横浜開港資料館で横浜の歴史と国際交流を学ぼう
横浜開港資料館は、日本の開国と横浜の開港から昭和初期までの歴史と国際交流を、豊富な資料や展示品で紹介する博物館です。日米和親条約が締結された場所に建つ歴史的な建物で、レトロな雰囲気を楽しみながら、横浜の歩んできた道を学ぶことができます。
スポンサードリンク
横浜開港資料館の見どころ
- 常設展:幕末・開港期から昭和初期までの横浜の歴史を、時代ごとに分けて展示しています。当時の様子を伝える古記録・古写真・新聞・絵画などの資料や、外国人が持ち込んだ西洋文化や技術の影響を示す展示品などが見られます。また、当館の中庭には、日米和親条約締結の時からあったと伝えられる「たまくすの木」があります。
- 企画展:年4回にわたって、横浜の歴史に関するさまざまなテーマで企画展を開催しています。過去には、「横浜と外国人」「横浜と写真」「横浜と音楽」などの企画展がありました。
- 閲覧室:当館が収集した資料を閲覧することができる施設です。市民や研究者に広く資料を公開することで、横浜の歴史に関する知識や理解を深めることを目指しています。
- 旧館:当館の隣にある建物で、かつて英国総領事館だったものです。昭和47年まで使われていましたが、現在は一般公開されています。外観や内装は当時のままに保存されており、貴重な建築遺産です。
- PORTER’S LODGE(ポーターズロッジ):敷地内にある複合機能施設で、ミュージアムショップやカフェなどがあります。2023年7月1日(土)にオープンしました。ミュージアムショップでは、当館オリジナルグッズや関連書籍などが販売されています。カフェでは、コーヒーや紅茶などのドリンクや軽食を楽しむことができます。
住所
スポンサードリンク
〒231-0021 神奈川県横浜市中区日本大通3
アクセス
- みなとみらい線「日本大通り」駅3番出口から徒歩2分
- JR根岸線・市営地下鉄ブルーライン「関内駅」から徒歩15分
営業時間
9:30~17:00(入館は16:30まで)
電話番号
045-201-2100
休館日
月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始 他
入館料金
【一般(高校生以上)】
- 個人 200円
- 団体 (20名以上) 150円
【小・中学生/横浜市内在住65歳以上】
- 個人 100円
- 団体 (20名以上) 80円
【閲覧室のみ入室】
100円
※特別展、企画展開催時の入館料は別に定められています。
※毎週土曜日のみ小中高校生無料。
スポンサードリンク
コメント