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光のトンネル

時之栖イルミネーション「ひかりのすみか2024-2025」の期間・料金・時間・見どころは?

全国5位のイルミネーションイベントが時之栖イルミネーション「ひかりのすみか2024-2025」です。

2024-2025に行われる「ひかりのすみか」は静岡県御殿場にある「時の栖(ときのすみか)」で行われるLEDイルミネーションイベントです。

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おととしは第10回「イルミネーションアワード」ランキングの総合エンタテインメント部門で全国5位になりました。

そんな「ひかりのすみか」2024‐2025はいつからいつまで開催されるのか気になりますね。

そこで、今回は「ひかりのすみか」2024‐2025がいつからいつまでなのか期間や料金、時間、コツ、見どころなどついてご紹介していきます。

「時の栖(ときのすみか)」の概要

「ひかりのすみか」は御殿場高原 時の栖(ときのすみか)で行われるイルミネーションイベントです。

時之栖

御殿場高原 時之栖は、総合レジャー施設です。もともとは静岡県の酪農研究施設だったそうですが、民間に売却されて、富士牧場公園というレジャー施設に。

それを米久の創業者の庄司清和(しょうじ・きよかず)さんが1990年代に買い取り、時之栖会長として尽力してきました。

1995年 3月にホテル時之栖ができてから、サッカーグランド・御殿場高原ビール・レストラン グランテーブル・温浴施設 天然温泉・気楽坊バイキングレストラン麦畑・御殿場高原ホテルなど、ほかにもたくさんの施設が2020年まで次々とつくられてきました。

その結果、ホテルやキャンプ、温泉、レストランなど様々なことが楽しめるレジャー施設ができあがりました。

時の栖系列の「はままつフルーツパーク時之栖」について

時の栖のウィンターイルミネーションは、じつは2つあります。はじめての方は混同しがちかもしれません。

御殿場の時の栖は「ひかりのすみか」、浜松の時の栖は「光の果樹園」です。

静岡県浜松市北区都田町に年間約15種類の果物が収穫できる農業公園、「浜松市フルーツパーク」があるのですが、2013年4月1日から時の栖の指定管理者となったため、命名権を取得し、施設名称が「はままつフルーツパーク時之栖」となりました。

「はままつフルーツパーク時之栖」では、おととし、冬のイルミネーション「ウィンターイルミネーション 光の果樹園2022-2023Version」を開催していました。

「時の栖 ウィンターイルミネーション ひかりのすみか」と「はままつフルーツパーク時之栖 ウィンターイルミネーション 光の果樹園」の両方に行ってみるのもありですね。

「ひかりのすみか」の概要

御殿場高原 時之栖は、2001年に時之栖ウィンターイルミネーションをスタートさせました。2024年 となる今年はついに23周年めを迎えることになりました。

いまでは時之栖イルミネーション『ひかりのすみか』として知られていますが、いまから23年前は「光のトンネル」がメインでした。

御殿場高原 時之栖の施設内で使用されているイルミネーションの総数はなんと550万球にものぼります。

今年も全長300メートルの「光のトンネル」、噴水レーザーショー「ヴェルサイユの光」、おととし初登場でフィンランドのLIGHT ARTデザイナーの作品が展示された「王宮の丘」、BGMに合わせて光のダンスが流れる「キラメキ銀河通り」など、楽しみが満載。

詳しくは時之栖公式ホームページのひかりのすみかでご確認ください。

以下の動画はひかりのすみか2022-2023の様子が綺麗に撮影された動画となっています。

ひかりのすみか2024-2025の期間

ひかりのすみか2024-2025の期間は2024年10月11日(金)から始まっていて2025年3月9日(日)まで行われる予定です。

ひかりのすみか2024-2025の期間と時間

第1期間:10月11日(金)~2025年1月13日(月・祝) 16:30~22:00

第2期間:2025年1月14日(火)~2025年3月9日(日) 17:00~21:30

※ 天候などにより時間変更の場合あり

ひかりのすみかの開催場所とアクセス方法

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御殿場高原時之栖の開催場所

開催場所:御殿場高原 時之栖

住所:〒412-0033 静岡県御殿場市神山719

御殿場高原時之栖へのアクセス方法

アクセスの方法はさまざまなので、無料シャトルバスを利用するケースで、一番ご紹介します。

アクセス①(電車⇒無料シャトルバス):新宿駅から小田急ロマンスカーに乗車約96分後、JR御殿場線「御殿場」駅から乗車、約16分後、JR「岩波」駅で下車した後、無料シャトルバスで約5分。

アクセス➁(電車⇒無料シャトルバス):新宿駅から小田急ロマンスカーに乗車約96分後、JR御殿場線「御殿場」駅で下車、「御殿場」駅乙女口からは無料シャトルバス約25分。

アクセス③(電車⇒無料シャトルバス):東京駅から東海道新幹線に乗車約52分後、「三島」駅で下車、無料シャトルバス約50分

アクセス➃(電車⇒無料シャトルバス):名古屋駅から東海道新幹線に乗車約70分後、「三島」駅で下車、無料シャトルバス約50分

無料シャトルバスは「御殿場駅乙女口」 発のバスの場合、「御殿場IC」・「時の栖北口」・「高原ホテル前」のそれぞれのバス停を経由していきますので、これらのうち、「御殿場駅乙女口」 または「御殿場IC」のバス停から時の栖に行くことができます。

また、時の栖北口行きのバスの場合、「三島駅北口」・「幸町」・「裾野駅」・「岩波駅」・「高原ホテル前」のそれぞれのバス停を経由していきますので、これらのうち、「三島駅北口」・「幸町」・「裾野駅」・「岩波駅」のバス停から時の栖に行くことができます。

詳しくは御殿場高原時の栖公式ホームページをクリック後、(無料シャトルバスご利用の方)のタブをクリックしてご確認ください。

ただし、混雑解消のために「時の栖北口」バス停が使われないことがあったようです。

ひかりのすみか2024-2025の料金

入場料金

ひかりのすみかの料金体系は以下の通りです。なお、料金は変動することがありますので、利用前に必ず事前確認をするようにしてください。

王宮の丘 噴水レーザーショー&プロジェクションマッピング「光のドーム」の有料会場

大人(中学生以上)小学生幼児
1200円500円0円

魔法の教会の有料会場

大人(中学生以上)小学生幼児
500円200円0円

セット購入では1500円となります。

詳しくは時之栖公式ホームページのコース一覧まで

ひかりのすみか2024-2025の駐車場

駐車場

収容可能台数:2000台

駐車料金:無料

ひかりのすみかの見どころ

  • 光のトンネルがリニューアルされ、「魔法のすみかの物語」を楽しめます。

  • 株式会社エスシーアライアンスが音響演出を担当。

  • 新エリア「魔法の教会(桜の礼拝堂)」ではプロジェクションマッピングと噴水ショー、ダンスショーのコラボを実施。

  • 「ひかりのすみか」の妖精が作ったトンネルをイルミネーションで表現。

  • エントランスには20mのシンボルツリーがリニューアル。

  • 「ランタンガーデン」はヨーロッパ調の建物との相性抜群。

  • 「王宮の丘」は高さ150mの噴水レーザーショーが見どころ。

  • 新エリア「桜の礼拝堂(有料)」はプロジェクションマッピングで魅惑の空間を演出。

  • 「スローハウストゥインクル」は富士山との幻想的な景色が広がります。

「光のトンネル」

北口シャトルバス乗り場に隣接している「光のトンネル」は全長300mの大きなトンネルで時の栖のシンボル的な存在です。
光のトンネル
入り口には自然を感じさせるような「ネイチャーゲート」が お迎え。
その先には「光のトンネル」が作り出す、まばゆい光がどこか異世界へ連れて行ってくれるような錯覚を覚えてしまうほど。

噴水レーザーショー

昨年は富士山の内に秘めたパワーを感じられる~富士のチカラ~体感ゾーンでは、最高到達点150mと日本一の高さを誇る噴水レーザーショーがイチオシでした。

噴水ショー

おととしは「ヴェルサイユの光」。そして昨年はプログラムが富士山がテーマでした!

そして、今年は10月〜12月の土曜日の一部公演で噴水ショーと世界的振付師「SHOJIN」氏プロデュースのダンスショーのコラボが楽しめます。

水と光と音による三位一体の圧巻なパフォーマンスは必見です。

「王宮の丘」エリア(有料)

「ツリーの森」を約100m進んでいくと、有料エリアの「王宮の丘」が待ち構えています。そこまで広くなくて小高い丘になっているのですが、例年、景色がすごいです。

もちろん、入場料を払った勇者?だけが立ち入りを許されるプレミアムな場所ということになりますね。

おととしは世界中で多数の実績を誇るフィンランドのLIGHT ART集団「SUN EFECTS」の作品が登場したことで、さらにパワーアップしていました。

「王宮の丘」の入場料は以下の通りです。
中学生以上小学生幼児
1200円500円0円

 

昨年の内容

以下は昨年の内容です。

「KALEIDOSCOPIX」(カレイドスコピックス)が王宮の丘に!

「王宮の丘」にはフィンランドのLIGHT ART集団「SUN EFECTS」作品として「KALEIDOSCOPIX(カレイドスコピックス)」を楽しむことができます。

「KALEIDOSCOPIX(カレイドスコピックス)」は自然や有機物のような左右対称的な形からヒントを得てつくられていて、ドーム型の建物の中に、床を見ると、まるで万華鏡のようなイルミネーション空間が広がります。

このような空間をコンテンポラリー・イルミネーション空間(現代的なイルミネーション)と呼ぶそうで日本初上陸なので、もちろん時之栖完全オリジナルです。

光・音・色・形がつくりだす独特な空間から伝わる時の流れに心をゆだねて安らぎましょう。

スローハウス・トゥインクル

約70mの虹色の光の花が咲く「ヒカリの散歩道」を進んでいくと、「スローハウス・トゥインクル」が目の前に。

「スローハウス・トゥインクル」では宿泊コテージの屋根をイルミネーションで光らせていて、冬の村に来たような錯覚を覚えるような幻想的な光景が広がります。

スローハウス・トゥインクル

高台からみることができる光の海「スローハウストゥインクル」は、2021年から時の流れとともに変化するようになりました。

 

参加型イルミネーションツリーの森

光のトンネルを通り抜けると、その先に広がっているのは「ツリーの森」。

昨年初登場の来場者参加型イルミネーションです。みんなで参加ができるのはうれしいですよね!

ツリーの森

ツリーの森という言葉があるように左右のあちこちにクリスマスツリーのような形をしたツリーのイルミネーションが100メートルにわたり並んでいます。

ここですることは、七夕の短冊のように葉っぱの形をしたメッセージカードに「~でありますように」みたいに願い事をペンで書いてツリーのネットに括り付けること。

そして、ツリーの森を通り過ぎると「王宮の丘」に行くことができます。

(※昨年はメッセージカードのサービスは12月26日まで行われていました。)

 

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