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横浜ベイブリッジスカイウォーク、新本牧ふ頭の展示やみなとみらいの景色を楽しめるリニューアルオープン!
横浜ベイブリッジスカイウォークは、横浜市政100周年記念施設として1989年に開通した歩行者専用の展望施設です。横浜ベイブリッジの下層部に位置し、約320mの遊歩道からは、港湾物流やクルーズ船など、横浜港の魅力を間近に見ることができます。また、展望施設「スカイラウンジ」では、新本牧ふ頭整備事業や横浜港の役割などを紹介する映像や模型などが展示されています。
このスカイウォークは、2010年に一旦閉鎖された後、2019年に再開しましたが、新型コロナの影響で2020年から再び休止されていました。しかし、2022年6月に新たにみなとみらい21エリアを望める遊歩道の開放や、新本牧ふ頭の展示エリアの追加などが行われ、リニューアルオープンしました。
「スカイタワー」、「スカイプロムナード」、「スカイラウンジ」は、横浜ベイブリッジの下層部にある展望施設「横浜スカイウォーク」の一部です。それぞれの特徴は以下の通りです。
「スカイタワー」
「スカイタワー」は、高さ約60メートルのタワーで、エレベーターで上昇することができます。タワーの上からは、横浜港やみなとみらいの街並みを一望できます。また、横浜海上保安部が設置したレーダーや、NHKやテレビ神奈川が設置した情報カメラも見ることができます。
「スカイプロムナード」
「スカイプロムナード」は、片道約320メートルの空中散策路で、タワーとラウンジを結んでいます。プロムナードは内港(みなとみらい)側と外港(大黒ふ頭)側の両方にあり、港を行き交う船や港湾物流の様子を間近に見ることができます。格子越しに景色を眺めることができるほか、写真を撮るための大きめの穴も設けられています。
「スカイラウンジ」
「スカイラウンジ」は、広さ約470平方メートルの展示休憩スペースで、新本牧ふ頭の役割や海洋工事の建設技術、環境への取り組みなどを映像や模型で紹介しています。また、スカイウォークから見える施設やスポットについても詳しく説明しています。ラウンジからは、みなとみらいや横浜港シンボルタワーなどの景色を一周できる窓から見ることができます。
横浜スカイウォークは土日祝日のみ!
横浜スカイウォークは、年末年始を除く土日祝日に一般開放されており、入場は無料です。
アクセスは市営バスや臨時駐車場が利用できます。
入場は無料で、土日祝日に営業しています。横浜ベイブリッジスカイウォークは、横浜の景色を贅沢に満喫できる穴場スポットです。ぜひ一度お越しください。
※スカイウォークでは本牧ふ頭側へ渡ることはできません。 ※雨天時のスカイプロムナードでは、吹込み等により、衣服が濡れるおそれがありますので、あらかじめご了承ください。
基本開放日
土曜日、日曜日、祝日
開放時間
11:00~18:00
※年末年始を除く土日祝日
※閉館時間の30分前までご入場可能です。
入館料
無料
住所
横浜市鶴見区大黒ふ頭1番地
TEL
045-671-7390(港湾局政策調整部新本牧事業推進課)
アクセス
バスで行かれる場合
- 109 系統「横浜駅前」から「スカイウォーク前」バス停下車1分
- 17 系統「鶴見駅前」から「大黒ふ頭」バス停下車6分
- 平日・土曜日は「スカイウォーク入口」バス停下車6分
車で行かれる場合
- 首都高速湾岸線「大黒ふ頭出口」から5分
- 生麦・鶴見方面から国道15号、大黒大橋経由 または 本牧・山下方面から国道357号
※西緑地内に無料駐車スペース(約 40 台)があります。
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