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くじらのせなか(横浜港大さん橋国際客船ターミナル屋上)

横浜港には、世界中からやってくる豪華客船が停泊する、国際的なターミナル(横浜港大さん橋国際客船ターミナル)があります。そのターミナルの屋上には、誰でも無料で入れる絶景スポットが隠れています。

その名も「くじらのせなか」。まるで海に浮かぶ巨大なくじらの背中のように、ウッドデッキと天然芝で覆われた広場は、24時間開放されています。ここからは、横浜のシンボルである大観覧車や赤レンガ倉庫はもちろん、ランドマークタワーやインターコンチネンタルホテルなどのモダンな建築物も一望できます。青い空に映える白い帆船や、夕日に染まる港の風景、夜になるとキラキラと輝く街の光。横浜の魅力を存分に味わえる、穴場スポットといえるのではないでしょうか。

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「くじらのせなか」は、2006年に市民からの公募で名付けられました。その理由は、屋上広場の特徴をよく表しているから。海に浮かぶ雄大なくじらをイメージさせる名前は、子供たちにも親しみやすく、ユニークであります。名づけられてから17年が過ぎました。今では、横浜港を訪れる人々の憩いの場となっています。

「くじらのせなか」からは、横浜三塔(神奈川県庁(キングの塔)、横浜税関(クイーンの塔)、横浜市開港記念会館(ジャックの塔))を同時に見ることができます。横浜三塔は、横浜港の開港時代から残る歴史的な建物で、横浜港に訪れる外国人の船員たちによってトランプのカードに例えられた愛称が付けられています。

この三塔を全て見ることができるスポットを巡ると、願いが叶うという都市伝説があります。これを「横浜三塔物語」と呼んでいます。横浜港の歴史とロマンを感じることができる、素敵な物語ですね。

横浜港大さん橋国際客船ターミナルは、1859年に開港した横浜港の最も古いふ頭です。2002年に大さん橋国際客船ターミナルがオープンしました。建物の設計者は、イギリス在住の建築家で、独創的な建築で知られています。大型客船が2隻同時に着岸できる、日本最大級のターミナルです。船から降りた人々は、横浜の街に繰り出します。横浜港は、日本と世界をつなぐ、重要な窓口となっています。

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場所

横浜港大さん橋国際客船ターミナル 屋上広場

住所

神奈川県横浜市中区海岸通1-1-4 横浜港大さん橋国際客船ターミナル

電話番号

045-211-2304(午前9時30分~午後5時00分)

アクセス

電車でお越しの場合

・横浜高速鉄道みなとみらい線「日本大通り駅」を下車した後、徒歩7分(3番または4番出口)

・横浜市営地下鉄、JR京浜東北・根岸線「関内駅」を下車した後、徒歩15分

・JR「関内駅」を下車した後、徒歩15分(南口)

バスでお越しの場合

・市営バス26系統 「大桟橋」を下車した後、徒歩約3分ほか

お車でお越しの場合

・首都高速横羽線 横浜公園ランプから約3分

・首都高速湾岸線 新山下ランプから約10分

 

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