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横浜みなと博物館

横浜港の歴史と仕組みを知るなら「横浜みなと博物館」へ!

横浜港は日本の近代化に大きく貢献した港です。開港から約160年の歴史をたどり、横浜港の働きや仕組みを楽しく学ぶことができる博物館が「横浜みなと博物館」です。

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「横浜みなと博物館」は、1989年に横浜開港130年を記念してオープンした「横浜マリタイムミュージアム」が前身で、2009年に施設名を変更しました。2022年6月には、VRシアターや埋立展示室などの体験型コンテンツを新たに導入してリニューアルオープンしました。

「横浜みなと博物館」は、「日本丸メモリアルパーク」内にあります。「日本丸メモリアルパーク」は、かつて「太平洋の白鳥」と呼ばれた練習帆船「帆船日本丸」が係留されている場所で、芝生広場からはみなとみらいの景色を一望できます。「帆船日本丸」は国の重要文化財に指定されており、内部も一般公開されています。

「横浜みなと博物館」の入館方法は簡単です。「日本丸メモリアルパーク」内にあるチケット売り場でチケットを購入するだけで、予約は不要です。入館料は大人500円、小〜高校生200円、65歳以上400円です。「帆船日本丸」の内部見学も別途チケットが必要ですが、共通券もあります。

「横浜みなと博物館」の展示は、地下1階にあります。展示は、「横浜港の歴史ゾーン」と「横浜港の再発見ゾーン」の2つに分かれています。

「横浜港の歴史ゾーン」では、開港前の吉田新田や横浜村の時代から、ペリー来航、大さん橋建設、客船の黄金時代、戦中・戦後の横浜港、コンテナ船の登場、そして現代の横浜港までを紹介します。絵図や写真、映像などで横浜港の変遷を見ることができます。

「横浜港の再発見ゾーン」では、横浜港のふ頭や帆船日本丸と船員養成、姉妹港・友好港・貿易協力港との交流などについて学ぶことができます。特に注目なのが、新たに導入されたVRシアター「みなとカプセル」と埋立展示室「埋立と築港の技術と歴史」です。

VRシアター「みなとカプセル」では、帆船日本丸の歴史や総帆展帆を迫力ある大型映像で体験できます。帆船日本丸がどのように建造され、どのように航海したのかを感じることができます。

埋立展示室「埋立と築港の技術と歴史」では、江戸時代の新田開発から現在の新本牧ふ頭の建設まで横浜の埋め立ての歴史を学ぶことができます。埋め立てに使われた土砂や機械、工法などを紹介するとともに、埋め立てによって生まれた土地や港湾施設、自然環境などについても考えることができます。

「横浜みなと博物館」は、横浜港の歴史と仕組みを知るだけでなく、横浜港の魅力を感じることができる博物館です。横浜港に興味がある方はぜひ一度訪れてみてください。

 

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住所

〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい2-1-1

電話番号

045-221-0280

開館と閉館時間

10:00~17:00(最終入館 16:30)

休館日

月曜日(祝日の場合は翌平日)、年末年始(12/29~1/3)、その他臨時休館あり

アクセス

・JR京浜東北・根岸線または横浜市営地下鉄ブルーライン「桜木町駅」から徒歩5分。
・みなとみらい線「みなとみらい駅」または「馬車道駅」から徒歩5分。

 

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