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根岸競馬記念公苑 馬の博物館

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根岸競馬記念公苑・馬の博物館がオープンされるまでの背景

日本で初めて洋式競馬が開催されたのは、1860年代の横浜です。その中心となったのが、1866年に完成した根岸競馬場(横浜競馬場)でした。根岸競馬場は、外国人居留地の娯楽施設として始まりましたが、やがて日本人も参加する社交場となり、日本の競馬発展の礎となりました。根岸競馬場では、1939年に第1回横浜農林省賞典四歳呼馬競走(現在の皐月賞)など、多くの名レースが行われました。

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しかし、太平洋戦争の影響で、1942年に根岸競馬場は最後のレースを迎えました。その後、敷地は海軍省に接収され、戦後は連合軍や米軍に使用されました。1969年に一部が返還されたとき、日本中央競馬会は根岸競馬を記念し、馬に関する知識を普及するための施設の建設を決定しました。横浜市も同時に根岸森林公園の建設を決定しました。

1977年に、根岸競馬記念公苑・馬の博物館がオープンしました。

馬と人との歴史や文化を学べる博物館

馬の博物館は、日本唯一の馬に関する博物館として、競馬や馬事文化の関連資料を展示しています。重要文化財に指定された「張良図沈金鞍」や「賀茂競馬図屏風」など、貴重な文物も見ることができます。

根岸競馬記念公苑 馬の博物館は、日本で初めて洋式競馬が開催された横浜競馬場(根岸競馬場)の跡地にある博物館です。馬と人との関わりによって生まれた文化や歴史、美術などを、自然史・歴史・民俗・美術工芸・競馬などのさまざまなテーマで展示しています。馬の体の仕組みや習性なども科学的に解説しています。

馬とふれあえるポニーセンター

博物館に併設されているポニーセンターでは、サラブレッドや日本在来馬をはじめとするさまざまな品種の馬を見学できます。競馬で活躍した有名馬もここで飼育されています。毎週土曜日の13時30分ごろからは「にんじんタイム」というイベントが開催されており、馬に直接にんじんをあげることができます。馬と触れ合うことで、馬の魅力や気持ちを感じることができます。

横浜の桜名所 根岸森林公園

博物館は、横浜の桜名所として知られる根岸森林公園(根岸競馬記念公苑)に隣接しています。春には桜が咲き誇り、秋には紅葉が美しい風景を作り出します。公園内には遊具や広場もあり、家族連れやカップルで楽しめます。博物館と公園を合わせて訪れることで、横浜の自然と歴史を満喫できます。

住所

神奈川県横浜市中区根岸台1-3

電話番号

045-662-7581

アクセス

バス

横浜市営バス「滝の上」下車すぐ

電車

  • JR京浜東北・根岸線「根岸」駅から横浜市営バス21・103系統「滝の上」下車してから徒歩1分
  • JR京浜東北・根岸線「根岸」駅 または「山手」駅から徒歩約15分
  • JR京浜東北・根岸線「桜木町」駅から横浜市営バス21系統「滝の上」下車してから徒歩1分

営業時間

10時~16時30分(最終入館は16:00まで)

利用料金

大人100円、小中高校生30円 ※特別展・企画展開催時は変更あり

休館日

月曜(祝日の場合、開館直後の平日で振替)、年末年始

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