国内最大級のスケールを誇るイルミネーションイベントが、なばなの里イルミネーション2023-2024です。
2022年に夜景観光士6102名によって選ばれた全国イルミネーションランキングの「イルミネーション部門」で第2位に選定されるほどのイルミネーションイベント。
そんな「なばなの里イルミネーション2023-2024」はいつからいつまで開催されるのか気になりますね。
そこで、今回は「なばなの里イルミネーション2023-2024」がいつからいつまでなのか期間や料金、時間、コツ、見どころなどついてご紹介していきます。
Contents
- 1 「なばなの里」の概要
- 2 なばなの里イルミネーションの概要
- 3 なばなの里イルミネーション2023-2024の期間
- 4 なばなの里イルミネーション2023-2024の時間
- 4.1 2023年10月21日土曜日から2023年10月29日日曜日まで
- 4.2 2023年10月30日月曜日から2023年11月12日日曜日まで
- 4.3 2023年11月13日月曜日から2023年11月30日木曜日まで
- 4.4 2023年12月1日金曜日から2023年12月29日金曜日まで(※12月23日・24日・25日を除く。)
- 4.5 12月23日・24日・25日
- 4.6 2023年12月30日土曜日から2024年1月8日月曜日まで
- 4.7 2024年1月9日火曜日から2024年1月21日日曜日まで
- 4.8 2024年1月22日月曜日から2024年1月28日日曜日まで
- 4.9 2024年1月29日月曜日から2024年2月9日金曜日まで
- 4.10 2024年2月10日土曜日から2024年2月16日金曜日まで
- 4.11 2024年2月17日土曜日から2024年2月29日木曜日まで
- 5 なばなの里イルミネーションの開催場所とアクセス方法
- 6 なばなの里イルミネーション2023-2024の料金
- 7 なばなの里イルミネーション2023-2024の駐車場
- 8 なばなの里イルミネーションの見どころと楽しむコツ!
「なばなの里」の概要
「なばなの里イルミネーション2023-2024」の舞台となる「なばなの里」の歴史を振り返ろうと思います。
なばなの里は、長島観光開発株式会社が運営するナガシマリゾートの植物園で1998年に「長良川の水辺の夢のような小さな村」をコンセプトにスタート。場所は三重県桑名市長島町駒江にあります。現在では東海地方を代表する花と緑のテーマパークとなりました。
春夏秋冬それぞれのタイミングで鑑賞できる花木が異なるので、人々をいつまでも惹きつけます。
たとえば、2月から4月だけでも以下のようにたくさんあります。
・梅:2月上旬~3月初
・しだれ梅:2月20日頃~3月中旬
・河津桜:3月上旬~3月下旬
・桜(ソメイヨシノ)3月下旬~4月中旬
・しだれ桜:3月下旬~ 4月中旬
・キクモモ:4月上旬~ 4月下旬
また、季節に合わせたイベントがとても人気で、以下のようにたくさんあります。
・「チューリップまつり」:3月下旬~ 4月中旬
・「ネモフィラまつり」:4月中旬~5月中旬
・「バラまつり」:5月上旬~6月下旬
・「あじさい・花しょうぶまつり」:5月上旬~7月下旬
・「ホタルまつり」5月下旬~7月上旬
・「ダリア・コスモスまつり」9月中旬~11月下旬
・「なばなの里イルミネーション」10月中旬~5月上旬
このように四季折々のイベントが催されるため、全国各地から鑑賞するために訪れます。
他にもカフェやレストラン、食事処、パン屋さん、売店、花市場、日帰り温泉、足湯などたくさんのスポットがありますので、いろんな楽しみ方ができます。
なばなの里イルミネーションの概要
2004年の100万球イルミネーションに始まり、年々規模を拡大。かつて、なばなの里のイルミネーションは「冬華の競演」という名称で行われていました。
そして、2013年には全国イルミネーションランキングのイルミネーション部門で1位に輝き、2015年まで3年連続「イルミネーションランキング」第1位を獲得!さらに2017年から2019年まで3年連続「プロフェッショナルパフォーマンス部門」で第1位を、さらに2020年には「プロフェッショナルパフォーマンス部門」第2位、
そして、第10回イルミネーションアワードでは夜景観光士6102名によって選ばれた全国イルミネーションランキング2022年度の「イルミネーション部門」で第2位を獲得されました!
このようにアワード創設以来の10年間、常に上位の評価されているイベントです。
今ではおよそ800万球までに増量!規模の大きさ、国内最高峰の技術、規格外の発想による演出などによって、日本のイルミネーション業界を牽引しています。
過去には期間中の累計で約90万人が来場数がありました。
以下の動画はなばなの里イルミネーション2022-2023の様子が綺麗に撮影された動画となっています。
なばなの里イルミネーション2023-2024の期間
なばなの里イルミネーション2023-2024の期間は2023年10月21日土曜日から2024年6月2日日曜日までとなっています。
なばなの里イルミネーション2023-2024の時間
なばなの里イルミネーション2023-2024の点灯時間は日によって異なり、以下のようになっています。
2023年10月21日土曜日から2023年10月29日日曜日まで
営業時間(平日):午前10時から午後9時まで(※イルミネーションは午後5時20分から)
営業時間(土日祝):午前10時から午後10時まで(※イルミネーションは午後5時20分から)
2023年10月30日月曜日から2023年11月12日日曜日まで
営業時間(平日):午前10時から午後9時まで(※イルミネーションは午後5時10分から)
営業時間(土日祝):午前10時から午後10時まで(※イルミネーションは午後5時10分から)
2023年11月13日月曜日から2023年11月30日木曜日まで
営業時間(平日):午前10時から午後9時まで(※イルミネーションは午後5時00分から)
営業時間(土日祝):午前10時から午後10時まで(※イルミネーションは午後5時00分から)
2023年12月1日金曜日から2023年12月29日金曜日まで(※12月23日・24日・25日を除く。)
営業時間(平日):後日更新予定となっています。(※イルミネーションは午後5時00分から)
営業時間(土日祝):後日更新予定となっています。(※イルミネーションは午後5時00分から)
12月23日・24日・25日
営業時間:午前10時から午後2時まで
特別営業:午後3時から午後11時まで(※イルミネーションは午後5時00分から)
2023年12月30日土曜日から2024年1月8日月曜日まで
営業時間(平日):後日更新予定となっています。(※イルミネーションは午後5時10分から)
営業時間(土日祝):後日更新予定となっています。(※イルミネーションは午後5時10分から)
2024年1月9日火曜日から2024年1月21日日曜日まで
営業時間(平日):後日更新予定となっています。(※イルミネーションは午後5時20分から)
営業時間(土日祝):後日更新予定となっています。(※イルミネーションは午後5時20分から)
2024年1月22日月曜日から2024年1月28日日曜日まで
営業時間(平日):後日更新予定となっています。(※イルミネーションは午後5時30分から)
営業時間(土日祝):後日更新予定となっています。(※イルミネーションは午後5時30分から)
2024年1月29日月曜日から2024年2月9日金曜日まで
営業時間(平日):後日更新予定となっています。(※イルミネーションは午後5時40分から)
営業時間(土日祝):後日更新予定となっています。(※イルミネーションは午後5時40分から)
2024年2月10日土曜日から2024年2月16日金曜日まで
営業時間(平日):後日更新予定となっています。(※イルミネーションは午後5時50分から)
営業時間(土日祝):後日更新予定となっています。(※イルミネーションは午後5時50分から)
2024年2月17日土曜日から2024年2月29日木曜日まで
営業時間(平日):後日更新予定となっています。(※イルミネーションは午後6時00分から)
営業時間(土日祝):後日更新予定となっています。(※イルミネーションは午後6時00分から)
2024年3月以降についてはなばなの里公式サイト営業カレンダ―をご確認ください。
なばなの里イルミネーションの開催場所とアクセス方法
なばなの里イルミネーションの開催場所
開催場所:なばなの里
住所::〒511-1144 三重県桑名市長島町駒江 漆畑270
なばなの里イルミネーションのアクセス方法
アクセス①(電車とバス):名古屋から名鉄バスセンター「長島温泉」行きのバスで約30分、「なばなの里」下車するとすぐ。
アクセス➁(電車とバス):JR・近鉄「桑名駅」から「なばなの里」行きのバスで約20分、終点を下車するとすぐ。
アクセス➂(電車とバス):「長島温泉」から「名鉄バスセンター」行きのバスに乗車すること約20分、途中「なばなの里」下車するとすぐ。
アクセス➃(車):伊勢湾岸自動車道「湾岸長島I.C.」を下車 北へ約7kmすすむこと約10分。
アクセス➄(車):東名阪自動道「長島I.C.」を下車してから南へ約7kmすすむこと約10分。
なばなの里イルミネーション2023-2024の料金
入園料金
料金体系は以下の通りです。なお、料金は変動することがありますので、利用前に必ず事前確認をするようにしてください。
イルミネーション期間中の入村料金は以下のようになっています。
大人(小学生以上) | 小学生未満 |
2500円(2500円のうち1000円分の金券がもらえます。園内のショップで使用することができますので、実質1500円が料金です。) | 0円 |
クリスマス期間中(12/23~25)の入村料金は?
クリスマスシーズン(12/23・12/24・12/25)は特別営業となっています。
専用チケットの日付指定券は前売り券として限定販売されます。現地での追加販売がないので注意が必要です。
また、一般チケットの利用もできません。専用チケットが無い場合は入場できないので注意が必要です。
専用チケットは午後3時から午後11時までの時間で使用することが可能です。
その他の情報はなばなの里公式ホームページイルミネーション期間の営業時間・料金でご確認ください。
ペットの入村はできる?
なばなの里イルミネーションではペットを連れてなばなの里に入村することはできません。
(ケージなどの利用の場合でも不可となっています。)
※身体障害者の補助犬(盲導犬・介助犬・聴導犬)の場合のみ、同伴することが可能です。
なばなの里イルミネーション2023-2024の駐車場
駐車場
駐車場収容台数:5700台
駐車場の駐車位置は、現地のスタッフの案内に従って駐車するようにしてください。
決められた場所以外への駐車は認められていません。
駐車場料金
駐車料金:無料
なばなの里イルミネーションの見どころと楽しむコツ!
今年の「光の花の庭」の情報はまだ9月23日時点では、まだ完全には明らかになってませんが、まずは例年の傾向と昨年の様子を振り返っていきたいと思います。
なばなの里のイルミネーションの回り方は入場ゲートから入って反時計回りに順路をめぐるようになっています。
テーマエリアは毎年新企画が登場♪昨年は「天空の船」でした。
メイン会場であるテーマエリアでは毎年新企画のテーマのイルミネーションの作品が楽しめます。
昨年のテーマは「天空の船」でした。まるでドラクエの世界観ですね。
巨大な天空の船の大きさは高さ約35m、幅約30m、奥行き約40mと、立体的なイルミネーションです。
そんなダイナミックな船を高さ約35 m、横幅約155mという広大なスペースを活用して6つの海を作り出し大海原として表現することで、そのうえをぷかぷかと浮かぶ圧倒的なスケールでの船と大海原のイルミネーションができあがりました。
その姿は想像をこえるような、壮大なスケールなので、実際にみると圧倒されるに違いありません。
煌めく壮大な宇宙としても表現されるので、その変化が楽しみです。
また、「天空の船」には世界最高峰とされるプログラミング技術と最新のLEDが使われています。そのためプロジェクションマッピングは一切使用されることなく本物のイルミネーションの電球だけで美しくダイナミックな演出されていました。
メインテーマエリアでは、最前列の鑑賞エリアや展望台からのテーマエリアなどいろんな場所から巨大な帆船をみることができました。特に最前列の通路から見上げる大迫力のイルミネーションは圧巻でした。また、2階の展望台からも一望できるので帆船と大海原をうえから見渡せるので、スケールを実感したいかたにとっては願ってもないスポットです。
上の写真は「幸福の海」シーン。七福神が乗った宝船!見てるだけでも、ご利益がありそうですよね。
昨年は大迫力のBGMに合わせて生命・炎・宇宙・幸福など、想像を超えるシーンが連続で展開されました。
200mの光のトンネル「華回廊」
なばなの里イルミネーションを一躍有名にしたのが、全長200mの光のトンネル「華回廊」。
なばなの里にある2つの「光のトンネル」のうちのひとつめにあたります。
なばなの里のイルミネーションの代名詞ともいえるくらいの特に人気の高いスポットです。
華回廊という言葉のとおり回廊に飾られているLEDは「可愛い花びら」を演出するため花びら型のソケット付きの最新式。
そんなLEDは電球色のような色合いになっていて「暖かなあかり」を演出しています。
100mの光のトンネル「紅葉(もみじ)」new!
なばなの里の「光のトンネル」の2つ目にあたる「紅葉」は、全長100メートルのもみじの葉をかたどった白いガーランド(花飾り)に包まれたトンネル。
もみじといえば、秋の紅葉がイメージにあるかと思いますが、もみじにも四季の移ろいに合わせて新緑の緑から黄色、そしてオレンジ、さらに赤へと変化します。その様子をLEDで4色で同じように表現されています。
前回は梅がモチーフだったので、今年は紅葉になるかどうかは現時点(9月25日時点)ではわかっておりません。
水上イルミネーション「光の大河」
チャペル前の池にひろがる「水上イルミネーション」の大きさは幅8m、長さ130mとダイナミック。以前は幅5m、長さ120mだったので規模が拡大しています。
そんな国内最大規模の水上イルミネーション「光の大河」は優美で繊細な木曽三川の流れに渓流からの滝の流れなどが新たに加わったことでよりダイナミックになりました。
また、「光の大河」には約10分間のプログラムに、最先端なコンピューター技術がこれでもかというくらい詰め込まれていて、そのおかげで美しいBGMに合わせた約640億色の表現が最新LEDで可能になり四季の移ろいや神秘の自然現象など色合い豊かで躍動感あふれる表現が演出できるようになりました。
ミレニアムガーデン「光の森」
ミレニアムガーデンの名前の由来は、オリーブの樹が樹齢1000年だったためです。1000年単位はミレニアムと言われています。
ちなみにオリーブの樹は2019年に日本から1万キロはなれたスペインのバレンシアから航海によってもたらされました。
ひろば中央の花壇に木曽の山々の麓に広がる森をモチーフにしたイルミネーション。約3~5mの15本のツリーにシャンパンゴールドとグリーンのLEDを立体的に装飾することで「光の森」ができあがりました。
そんなミレニアムガーデンは、自然のパワーが宿っているミレニアムツリーの前で「手をつなぐと幸せになれる?!」といわれていて、カップルに大人気。
「ツインツリー」
なばなの里には結婚式のために使われている「チャペル」があります。
ですが、イルミネーションのシーズンになると、チャペル鐘の音を合図に点灯式が行われることから、多くの人が集まります。
そんなチャペル前にそびえたち、圧倒的な存在感のある高さ約20mを超える2本の天然木(ヒマラヤスギ)は「ツインツリー」という名前がついたシンボルツリーとなっています。
「ツインツリー」はLED電球が丁寧に枝先まで装飾されているので、1本目の木は、パステルブルーのイルミネーションで光り輝き、もう片方の木は、豪華なクリスタルホワイトカラーのイルミネーションの光で輝いていて、これらボリューム感のある2本の木がチャペル前に色違いで仲良く並んで立っているので、まるで夫婦のように見えてしまうのではないでしょうか。
また、チャペル前の神聖な雰囲気から女性に人気のスポットになっています。
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