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横浜市八聖殿郷土資料館

八聖殿郷土資料館は、横浜の歴史と文化を伝える貴重な施設です。

この建物は1933(昭和8)年に八聖殿(はっせいでん)として完成してから1937(昭和12)年、横浜市に寄贈され、建物の周辺一帯は本牧臨海公園となりました。そして1973(昭和48)年「横浜市八聖殿郷土資料館」と改名されたという経緯があります。

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八聖殿郷土資料館では、幕末から明治にかけての本牧や根岸の写真や市内で使われていた農具や漁具展示されているので、当時の生活を知ることができます。

また、八聖殿は、もともと法隆寺夢殿を模した美しい建築で、世界の八聖人の像(キリスト像・ソクラテス像・孔子像・釈迦像・神鏡・聖徳太子像・弘法大師像・親鸞像・日蓮像)が安置されています。八聖殿は、安達謙蔵さんという熊本出身の政治家が、国民の精神修養のために建てたものです。

安達謙蔵さんは、逓信大臣や内務大臣を務めた人物で、郵便制度や国勢調査などの近代化に貢献しました。八聖殿は、本牧臨海公園の丘の上にあります。公園には、桜やあじさい、ひまわり、菊、モミジなどの花が咲き、四季折々の自然を楽しむことができます。

八聖殿からは、かつては東京湾や房総半島、富士山まで見渡せたそうです。今でも、海や空、山の景色を眺めることができます。八聖殿郷土資料館は、横浜の歴史と自然の魅力を感じることができる場所です。ぜひ一度、訪れてみてください。

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住所

231-0822 神奈川県横浜市中区本牧元町76-1

電話番号

045-622-2624

料金

入場無料

開館/閉館時間

9:30~16:00

休館日

第3水曜(祝日の場合は翌日)、年末年始 ほか

アクセス

  • JR京浜東北・根岸線/横浜市営地下鉄ブルーライン「桜木町駅」⇒横浜市営バス8, 26, 105, 106系統「本牧市民公園前」下車徒歩5分
  • JR京浜東北・根岸線「根岸駅」⇒横浜市営バス54, 97系統「本牧市民公園前」下車徒歩5分
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