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三吉演芸場

三吉演芸場は、横浜の中村川ほとりにある大衆演劇のメッカともいえるような芝居小屋です。昭和の初めから今日まで、多くの人々に笑いと感動を与えてきた歴史ある劇場です。ここでは、全国から有名な劇団が集まり、洗練された芝居と衣装、趣向を凝らしたステージを披露されるため、日本の伝統芸能である落語や浪曲はもちろん、現代的な歌謡ショーなども楽しめます。

プログラムは毎月変わり、毎日違う演目が上演されます。一度見たら忘れられない迫力と魅力のある舞台です。

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笑わせて、ホロリとさせて、最後にホッとさせるのが芝居の理想と言いますが、三吉演芸場の芝居はまさにその通りです。

また、三吉演芸場は、奇跡的に戦争や災害にも負けずに生き残りました。1945年5月の横浜大空襲で焼け野原になった時も、三吉演芸場だけは無事でした。その後、荒廃した街に元気と希望を与えるために、芝居や落語、浪曲や歌謡で市民を力づけました。

昭和40年代に入ると家庭のテレビの普及で観客が減少、さらに1990年代に入ると、娯楽の多様性による観客減少や建物の老朽化のため廃業の危機に直面しましたが、歌丸師匠が「三吉演芸場を残す会」会長として尽力して、横浜橋通商店街や三吉橋通商店街の協力も得て2500万円の寄付が集まったため、1996年(平成8年)から建替工事が行われ、1998年(平成10年)に新たな演芸場がオープンしたという経緯があり、現在でも、三吉演芸場は横浜の文化と歴史を伝える貴重な存在となりました。

ここは、観客と役者の距離が近く、一体感があります。指定席の予約や団体での利用も可能です。三吉演芸場は、大人から子供まで楽しめるエンターテインメントの宝庫です。

三吉演芸場に行ったことがない方は、ぜひ一度足を運んでみてください。忘れられない思い出と感動を与えてくれるでしょう。

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住所

〒232-0032 神奈川県横浜市南区万世町2丁目37

電話番号

045-231-7633

料金

公演により異なる

開館/閉館時間

昼の部 開演 13:00~16:00
夜の部 開演 18:00~21:00

休館日

原則月曜日

アクセス

横浜市営地下鉄ブルーライン「坂東橋駅」から徒歩10分

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